申し込み、費用について

利用について

当施設への入所は原則として、介護認定の結果「要介護度1~5」の認定受けており、家庭や日常生活が困難で常時介護を必要とする方が対象になります。尚、(介護保険制度の改正等により変更になる場合があります。)

申し込みについて

入所を希望されるご本人、または御家族のお申し込みが必要となりますので、直接「特別養護老人ホームフェニックス」までお申し込みください。

入所費用について

  • 介護給付サービスによる料金
  • その他介護給付サービス加算
  • その他の介護保険の給付対象とならないサービス
    別表によって、ご利用者の要介護度に応じたサービス利用料金から介護保険給付費額を除いた金額(自己負担額)をお支払い下さい。(サービスの利用料金は、ご利用者の要介護度に応じて異なります。)

施設介護サービス費利用料金表(別途加算あり)

介護保険給付サービス(一ヶ月(30日)の場合)

介護度 基本料 小計
要介護1 多床室 547 16,410
個室 547 16,410
要介護2 多床室 614 18,420
個室 614 18,420
要介護3 多床室 682 20,460
個室 682 20,460
要介護4 多床室 749 22,470
個室 749 22,470
要介護5 多床室 814 24,420
個室 814 24,420

介護保険給付外サービス(一ヶ月(30日)の場合)

  食費 多床室 個室
第1段階 9,000 0 9,600
第2段階 11,700 11,100 12,600
第3段階 19,500 11,100 24,600
第4段階 41,400 25,200 34,500

※表はH26年4月現在のものです。

※自己負担額は、介護保険制度の改正等により変更になる場合があります。

※食事および居住費については、利用者の負担軽減をはかるための制度があります。介護保険の窓口で負担限度認定証の手続きを行って下さい。

入所者のサービス額(加算体制等)(一ヶ月(30日)の場合)

加算体制料金(平成27年4月以降)
体制加算 日額 月額(30日)
看護体制加算(Ⅰ) 常勤の看護師を1名以上配置 4円 120円
看護体制加算(Ⅱ) 常勤の看護師を配置し24時間連絡体制を確保(定数+1名以上配置) 8円 240円
夜勤職員配置加算(Ⅰ) 夜勤時間帯の職員配置を基準人員+1名以上配置 13円 390円
個別機能訓練加算 理学療法士等である従業者を機能訓練指導員として1名以上配置 12円 360円
日常生活継続支援加算 要介護度の高い高齢者の一定割合以上の入所割合と入所者数に対し介護福祉士を一定割合以上配置 23円 690円
福祉施設初期加算 入所した日から起算して30日以内の期間に算定 30円
福祉施設外泊加算 短期入院または外泊された時に6日間を上限に算定 246円
栄養マネジメント加算 常勤の管理栄養士が個別栄養ケア計画により栄養管理 14円 420円
療養食加算 医師の指示による疾病の悪化を防ぐ為の食事提供 18円 540円
若年性認知症入所者受入加算 若年性認知症入所者受入加算 120円 3,600円
精神科医療指導加算 精神科を担当する医師による療養指導が月2回以上行われている場合 5円 150円
経口移行加算 経口移行計画に従い、医師の指示を受けた管理栄養士又は栄養士による栄養管理及び言語聴覚士又は看護職員による支援が行われた場合 28円 840円
経口維持課算(Ⅰ) 多職種による食事の観察や、入所者ごとに経口維持計画を作成し会議等の取り組みのプロセス及び租借能力等の口腔機能を含む、摂食嚥下機能を踏まえた経口維持支援 同意書を得た日から180日間
400円
経口維持課算(Ⅱ) 経口維持課算(Ⅰ)を算定している 同意書を得た日から180日間
100円
認知症専門ケア加算(Ⅰ) 認知症日常生活自立度Ⅲ以上の者が、入所者・入居者の1/2以上 3円 90円
看取り介護加算 医師が終末期にあると判断し、医師、看護師、介護職、栄養士等他職種が共同して本人又は本人の同意を得ながら看取り介護を行った場合に加算、死亡前30日を限度として死亡月に加算 (死亡日以前4~30日)144円
(死亡日の前日・前々日)680円
(死亡日以前)1,280円
介護処遇改善加算(Ⅰ) 所定単位にサービス別加算率を乗じた単位数で算定 介護老人福祉施設5.9%

サービスの概要)

食事(食費は別途いただきます)
  • 当施設では、(管理)栄養士の立てる献立表により、栄養並びにご契約者の身体の状況及び嗜好を考慮した食事を提供いたします。
  • ご契約者の自立支援のため離床して食堂にて食事をとっていただくことを原則としています。
入浴
  • 入浴又は清拭を週2回行います。又それに加え夏期を中心にシャワー浴も実施します。
  • 寝たきりでも機械浴槽(特別浴槽)を使用して入浴することができます。
排泄
  • 排泄の自立を促すため、ご契約者の身体機能を最大限活用した援助を行います。
機能訓練
  • 機能訓練指導員により、ご契約者の心身等の状況に応じて、日常生活を送るのに必要な機能の回復又はその減退を防止するための訓練を実施します。
健康管理
  • 医師や看護職員が健康管理を行います。
その他自立への支援
  • 寝たきり防止のため、できる限り離床に配慮します。
  • 生活のリズムを考え、毎朝夕の着替えを行うよう配慮します。
  • 清潔で快適な生活が送れるよう、適切な整容が行われるよう援助します。

介護保険の給付対象とならないサービス(契約書第4条、第5条参照)

以下のサービスは、利用料金の全額がご契約者の負担となります。

食事の提供に要する費用(食材費及び調理費)
利用者に提供する食事の材料費及び調理費に係る費用です。
実費相当額の範囲にて負担していただきます。但し、介護保険負担限度額認定証の発行を受けている方につきましては、その認定証に記載された食事の金額(1日当たり)のご負担になります。
居住に要する費用(光熱水費及び室料)
この施設及び設備を利用し、滞在するにあたり、多床室利用の方には光熱水費相当額、個室利用の方には光熱水費相当額及び室料(建物設備等の減価償却費等)をご負担していただきます。但し、介護保険負担限度額認定証の発行を受けている方については、その認定証に記載された居住費の金額(1日あたり)のご負担となります。
尚、家電(TV・ラジオ・冷蔵庫等)の持ち込みは1日あたり1製品につき50円の実費をご負担頂きます。(平成24年4月1日より)
特別な食事(酒類を含みます。)
ご契約者のご希望に基づいて特別な食事を提供します。
利用料金:要した費用の実費
理髪・美容
理髪サービス(調髪、顔剃)をご利用いただけます。
利用料金:実費(1,500円程度)